スパイスカレーは煮込む必要がないと悟った。
これについては別途、書くけど。
サバカレーをつくれという指令があり、
日々レシピを練っているのですが(ウソ)
サバは魚のなかではイノシン酸含有量ランキング一位だけど、「グルタミン酸」は含まれていない。
一方、トマト風味のカレーは興味がないのですが
(なお、カレー風味の料理も好きではない)
サバカレーには、トマトでグルタミン酸を補うのが良いかもと思い、以前から、気になっていたトマトジュースカレーを作ってみた。
(カレー風味トマトシチューというか、トマトスープかも)
デルモンテ リコピンリッチをレンチンして、テンパリングしたカレー粉とG&Gをかけて食する。
(前置きが長かった割にはこれだけ)
スパイス分を補填するにはこれで十分かも。
こうなるとカレーとはなんであるかの謎が深まるばかりだ。
こだわりがなければ、テンパリングしなくてもいいはず。
カレー粉でなく、ノンアルレッドアイ的にウスターソース、食塩、コショウ、タバスコなどをいれてもよかったかも。
(もはやカレーではない)
イノシン酸が足りないと想定されたので、コンソメの素をこっそり足したけど、サバ缶を入れたらサバカレーだな。
具がほしい場合は、素揚げの野菜をいれればいいかも。
(あれ? これはスープカレー?)
これで、メニュー的にはチキンカレー、パセリキーマ、オートミールピラフにスープカレーとカレーショップだな。