産業構造が変容し、モノよりサービスの割合が高まったので、GDPは時代遅れの指標。
経済統計は嘘をつきますが、人口統計は嘘をつきません。
生産より消費する国=貿易赤字の国と、消費よりも生産する国=貿易黒字の国への分岐
ホモサピエンスが誕生した頃は、核家族が主体であった。以降、狩猟社会から農耕社会に移行し、親子数世代が同居、或いは親族も同居する共同体が見られるようになる。しかし、産業が進み、農村から都市に移動するにつれて核家族に戻っていく。
家族類型は様々な事象と相関している。狩猟社会と農耕社会、文字・文明の誕生、宗教と世俗化、政治・経済、人口動態、教育、紛争、産業革命・グローバリゼーション、民主主義の発生などなど、家族類型と比較していると腑に落ちてくるものがある。勿論、家族類型だけが要因と言っているのではない。
日・独のような父系社会では人口が減少傾向にあり、女性のステータスが比較的高い英・米のような双系社会では増加傾向にある。
中・露など外婚制共同体家族社会には共産主義、英米など絶対核家族には自由だけど非平等主義、仏など平等主義的核家族には自由民主主義、独など直系家族には権威主義的非平等主義が呼応する。
米露とも凋落に向かっているからトゥキディデスの罠ではない
「トゥキディデスの罠」とは、国際政治において、急速に台頭する大国(新興大国)と既成の支配的な大国(覇権国)が対立を深め、最終的に戦争に発展しがちな状態。
