akon2.00βのよっぱらいの戯言

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最後はなぜかうまくいくイタリア人

 

 

筆者がイタリヤワインのインポーターというのが親近感を感じさせる。

 

アポの時間は、努力目標と考える

 先に来た人ではなく、遅れた人に合わせる

 正確な遅刻

 

仕事とプライベートは、分けない
 いつでも仕事し 、いつでもサボる

 仕事は「労働」ではなく「人生」である
 資本主義の常識を軽やかに無視するイタリア人

 イタリアに世界の一流メーカーが生まれる理由は「家族工房的労働」


計画は立てなくても、最後はなんとかする
 いつでも重視すべきは、"成り行き"→「Vediamo(様子を見よう)
 いったん目標を決めたら、しぶとく粘る
 イタリア人にとっての30分は、世界にとっての一時間
役割にこだわらず、「なんでも屋」になる
 根本的に欠けている、分業の概念→分業が進むと作業の全体が見えなくなる。
一度にふたつやろうとしない
 段取りが苦手なイタリア人メンタリティー
仕事相手でも疎遠でも、「友達」と見なす
 ダメもと精神の塊 イタリア人
 「店員」は「友達」

 

好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先延ばす
人生における「寄り道」を大切にする
 有意義な一日は、脱線により生まれる

 古代から続く「寄り道こそが人生」の哲学
 いつの間にか、本来の目的を忘れるイタリア人

 目標達成ではなく、その過程を楽しむ


嫌なことは、後回しでもよいことにする
 苦手に立ち向かう勇気はいらない?
 自分だけではなく、他人が悲しむのも嫌


どんな状況でも、しぶとく愉しみを見つける
 悲惨な状況でも喜びを見出すイタリアン・シンキング

 イタリア人は、人生を楽しむ天才


好き嫌い、美しいか醜いかで物事を判断する
 「ビビッとくる」 直観が鋭いイタリア人
 実用性より、美しさで決める
地図なしで人生を進む「勘」を持つ 
 規則破りに寛容なイタリア、 無慈悲なフランス
 手探りと野生の勘で、成功する能力

Attendismo(待機主義)」という生き方を学ぶ

 何もしないで待ち、チャンスが来たらつかむ

短所は直さない、長所は大事にする

 

対人関係を支配する、義理・絆・コネ

家族同士で固い絆を持つ
 家族はマンマが支配し、息子は妻にマンマを求める
使えそうなコネは、とりあえず使ってみる
 コネに頼らない 「まじめ」な人は「まぬけ」 

 便宜をはかることこそ、「仲間」の証
 「汚れた布は家で洗う(醜い現実は他人にさらすものではなく内輪でひそかに解決白)」ができない→さらけだしてしまう
 常にほかのカップルと一緒に行動するのはなぜか

食事をするためだけに、食卓には行かない
 食事とは、儀式である

 →イタリアでは食事の時間が長いのではなく、食卓にいる時間が長い。
 アペリティフ・タイムの正しい使い方

 →コネづくり

 食卓は、自分をアピールする”舞台"


食卓での正しいふるまいを学ぶ

→テーブルには全員そろうまでは着座しない。

「いただきます」も「ごちそうさま」もない。

→Buon Appetitoは「いただきます」ではなく、「料理を楽しんて下さい。」

→ゆるやかにフェード・インして、静かにフェード・アウトする

 

in vino veritas(ワインに真実がある)

ワインを飲むと本音が出る。

 

イタリアが統一(リソルジメント)されてから154年。

サルデーニャ王国によるイタリア諸国の吸収合併→公共心がない

 

ピッツァはピッツァ屋で食べるもの

 

素の自分を見せて仲良くなる

 家庭の食事も、会議であり儀式

 自宅への招待は握手代わり?

 なぜイタリアの食卓は、いつのまにか人数が増えているのか

 シェアはせず、じっくり一皿と向き合う

 

独断と偏見で考えるイタリア

ピエモンテ―地味で渋くて通好み、アピール下手な北部の州

ロンバルディア―よく稼いでよく使う、流行好きの洗練された街

ヴェネト―真面目で勤勉でお酒好き、南部とは犬猿の仲?

トスカーナー流れに敏感でPR上手、地元への高いプライドあり

カンパーニアー 規則はあってなきがごとし、抜群の対応力

シチリアーディープな関係うずまく義理と人情の島

 

不思議の国イタリアの“あるある”行動

国民意識を持つのは、サッカー観戦のときだけ

②列は絶対につくらない

➂レジを待つ最中に商品を食べ始める

④夜でもサングラスをかける

⑤雨が降ると元気をなくす

⑥どんなに空いていても、ホテルの部屋は隣同士

 

 

 

目次

1.仕事―ルーズなのになぜか結果は出る秘密

アポの時間は、努力目標と考える

 先に来た人ではなく、遅れた人に合わせる

 正確な遅刻

仕事とプライベートは、あえて分けないようにする
 いつでも仕事し 、いつでもサボる

 仕事は「労働」ではなく「人生」である
 資本主義の常識を軽やかに無視するイタリア人

 イタリアに世界の一流メーカーが生まれる理由とは
計画は立てなくても、最後はなんとかする
 いつでも重視すべきは、"成り行き"
 いったん目標を決めたら、しぶとく粘る
 イタリア人にとっての30分は、世界にとっての一時間
役割にこだわらず、「なんでも屋」になる
 根本的に欠けている、分業の概念
 フォルクスワーゲンフェラーリの違いに見る、イタリア流の仕事
一度にふたつやろうとしない
 段取りが苦手なイタリア人メンタリティー
仕事相手でも疎遠でも、「友達」と見なす
 ダメもと精神の塊 イタリア人
 「店員」は「友達」
[column]見習ってはいけないイタリア①

 

2.人生
好きなことだけ楽しみ、嫌いなことは先延ばす
人生における「寄り道」を大切にする
 有意義な一日は、脱線により生まれる

 古代から続く「寄り道こそが人生」の哲学
 いつの間にか、本来の目的を忘れるイタリア人

 目標達成ではなく、その過程を楽しむ


嫌なことは、後回しでもよいことにする
 苦手に立ち向かう勇気はいらない?
 自分だけではなく、他人が悲しむのも嫌
[column]見習ってはいけないイタリア②


どんな状況でも、しぶとく愉しみを見つける
 悲惨な状況でも喜びを見出すイタリアン・シンキング

 イタリア人は、人生を楽しむ天才


好き嫌い、美しいか醜いかで物事を判断する
 「ビビッとくる」 直観が鋭いイタリア人
 実用性より、美しさで決める
地図なしで人生を進む「勘」を持つ 
 規則破りに寛容なイタリア、 無慈悲なフランス
 手探りと野生の勘で、成功する能力

[column]見習ってはいけないイタリア➂
「Attendismo(待機主義)」という生き方を学ぶ

 何もしないで待ち、チャンスが来たらつかむ

 なぜイタリア人とサッカーは好相性なのか?
短所は直さない、長所は大事にする

 

3.家族と恋愛
対人関係を支配する、義理・絆・コネ

家族同士で固い絆を持つ
 家族はマンマが支配し、息子は妻にマンマを求める
 なぜイタリアには同族企業が多いのか
使えそうなコネは、とりあえず使ってみる
 コネに頼らない 「まじめ」な人は「まぬけ」 ?

 便宜をはかることこそ、「仲間」の証
恋人とは「劇場型」で付き合う1
 なぜかしょっちゅう離合するイタリアのカップ

 「汚れた布は家で洗う」ができない
 常にほかのカップルと一緒に行動するのはなぜか
[column]見習ってはいけないイタリア④

 

4.食卓でのふるまいは、商談以上に難しい
食事をするためだけに、食卓には行かない
 食事とは、儀式である
 アペリティフ・タイムの正しい使い方

 人脈づくりも恋愛もできるパーティー

 食卓は、自分をアピールする”舞台"
食卓での正しいふるまいを学ぶ
 信用される人の条件
 イタリアの食事は、ゆるやかに始まり静かに終わる
 コネ社会イタリアでチャンスをつかむには
 食卓にある"真実"

素の自分を見せて仲良くなる

 家庭の食事も、会議であり儀式

 自宅への招待は握手代わり?

 なぜイタリアの食卓は、いつのまにか人数が増えているのか

 シェアはせず、じっくり一皿と向き合う

 

5.独断と偏見で考えるイタリア

ピエモンテ―地味で渋くて通好み、アピール下手な北部の州

ロンバルディア―よく稼いでよく使う、流行好きの洗練された街

ヴェネト―真面目で勤勉でお酒好き、南部とは犬猿の仲?

トスカーナー流れに敏感でPR上手、地元への高いプライドあり

カンパーニアー 規則はあってなきがごとし、抜群の対応力

シチリアーディープな関係うずまく義理と人情の島

 

不思議の国イタリアの“あるある”行動

国民意識を持つのは、サッカー観戦のときだけ

②列は絶対につくらない

➂レジを待つ最中に商品を食べ始める

④夜でもサングラスをかける

⑤雨が降ると元気をなくす

⑥どんなに空いていても、ホテルの部屋は隣同士

 

おわりに