2004-10-25 要件定義の品質は、課題進捗を管理すれば上げられる 日経コンピュータの読み方 JAL/JASシステム統合では、PMSが可視化を担った。実際、PMSで要件定義の課題をいくつも発見したという。「要件定義は問題ないというチームがあったが、そのチームが抽出した課題の数は、他のチームに比べて圧倒的に少なかった。調べてみると、課題抽出が進んでいなかった」(同)。また、抽出数グラフの曲線を見ると、課題が出尽くしたかどうかも判断できる。 成功したのだから異論はないがバグ曲線でバグはなくせるというのと同じではないか