2007-01-01から1年間の記事一覧
気になる本ですね。 本小説は紛争の発端から秘密契約締結に至る大企業の命運をかけた厳しい交渉過程を、著者自らの経験を踏まえ生き生きとリアルに描いている。 著者は、この小説の舞台となっている1982年当時、富士通の海外事業部の事業管理部長で、IBM-…
ご承知のように私はセキュリティの専門家ではない。だから、見当違いがあるかもしれないが、ICタグのついたセミナーの受講票が送られてきた。総務省のガイドライン(つまり、罰則はない)によると、 タグが装着されていることの表示 タグの読み取りに関する消…
アンダーセン元人事部長(上述)がブログを書いていることを知ったのは、今の職場のボスがOB-MLに入会したからです。MLのシグニチャに書いてありました。このボスはそもそも兄弟会社にいて、親会社に転職という不思議パターンです。 #はじめての事例らしい 本…
OBの方なら全員もれなくMLに入っているので、説明するまでなく、MLの管理人さんです。もちろん、私はOBではないので、MLには入っていません。では、なぜ、この方を存じ上げていると、独立した際に、オフィスを間借りさせていただいた会社に、居候?していた、…
システム化範囲がぶれていればの元記事に、コメントをつけなかったのは、契約書になになにを盛り込めという理想論は、メインフレーム時代のメーカーの殿様商法から抜けていない証でコメントの価値がないからです(と思ってコメントすることはあるけど)。契約…
ひょんなことから、アンダーセン元人事部長(OB-MLの管理人)がブログを書いていることを知り、 #ひょなこととこの方との出会いについてそのうち書きます。 「封印したい言葉」以外に、「嫌いな言葉」もブログに書いていたのですが、「私の嫌いな10の言葉」と…
オープンテラスのある喫茶で、御茶ノ水に行くとかならず利用していました。紅茶、とくにアールグレーのおいしさを教えてくれた店でした。LEMONで食事をして、このあたりにあったのに、なんかきれいになったと思ったら、アッサムはなくなってしまったそうです…
いまさら開発かぁ。もうコンポーネント開発は実用期なのになぁと思いつつ、初版から関わっているので引くに引けない状況でクレーグ・ラーマン を監訳させていただきました。書いてあることは、正論ですし、以前なら、一押しなんですが、SOAが軌道に乗ってい…
お待たせしましたが、どうにか上梓できました(なにをいまさらUMLだ。待ってなんかいないという方もいらっしゃるでしょうが)。本書は第二版を単にUML2に焼きなおしたものではありません。もちろん、根底流れるGRAPパターンに基づく考え方は変わっていませんが…
確かに一時期はナショナルブランドの海外進出は燃えた。「はしか」みたいなものなのかもしれない。でも、冷静に考えたら、今日のようにネットワークインフラが整備された状況では進出って言葉は不適切で、必要とされれば地理的な制約に関わらず、利用される…
久しぶりに業務用語に足元をすくわれました。 Back-to-Back の省略形で、(仕入先から販売先への)「直送」「直渡し」
といいますが、将じゃなかったし、いやいや総大将じゃなかったけど、将だったでしょとかいう、つっこみは抜きにして。パネルで、iモードサービスの開発責任者である青田明彦氏が現行システムについて、語ってくれたのでNDAに縛られて話せなかったことを書き…
Duteの導入というか評価をいますると、ミソをつけそうなので今回は見送りという状況です。IME 2007の甲斐減少は、買い減少に修正されました。ありゃっより 情報提供をありがとう、マイクロソフトの佐野さん....でも、この情報がMS IMEの開発者やサポート部門…
個人がブログで自分を売る(宣伝する)という記事をけっこう見かける。それを勧めている記事も見かける。ブランディングが終わったやつにいう資格はないと、いわれるかもしれないが、ブログマーケティングって物販以外ではどうなんでしょう。企業であっても、 …
今回も私が私であることは宣言せず、無名のコンサルとして、プロジェクトに参加しています。正確にはデビュー前の私で、みられています(昔の名前で出てていますってやっですね)。別段隠しているわけじゃなく、宣言していないだけです(レジメはちゃんとだして…
どんな勝算があったのだろうか。潤沢な資金が得られれて、それをもとに事業展開ということなら、他の事業でもかまわないわけだし、投資家としてもそのように行動するだろう。儲かると思っているから株式を買い取ったのであろうが、 儲かるように思えないから…
生涯現役というほど、仕事は好きじゃないけど、大本営にいるより、前線が好きだ。大本営といいつつ、退役軍人の集まりだったりするわけで、潔く隠居してほしいのである。第21回 プロジェクト運営の「失敗学」 を読んでいたら、 残念ながら,ほとんどの現場で…
ビジネスにとって価値のあるIT化のためにより 一括受注形態は,確実に崩壊の道をたどるだろう。今までの開発は価値を生み出さないことをユーザーが知る。そして,ユーザー自らがコントロールしながら,その近くにITエンジニアを置いて開発を行う形態が普通に…
分家?したことによって、アイリッシュコーヒーがどのようになるのか、いまからまさに不安と期待が入り混じっています。一応、分家から本家にデリバリされるか、逆輸入するそうです。最悪、コーヒーウォッカかと思っていましたが一安心。何で年末にアイリッシ…
自社製品に誘導するという、悲しいサガは別として。 前線にいるがゆえに後方からの情報伝達が遅延し、本来、味方であるはずの営業が撒き散らす情報にかく乱され、大本営が顧客の機嫌を取りたいがために流す、リーク情報に翻弄されて、ただ一人、古い情報で問…
SUGOCA(スゴカ)」 こうきたか。地下鉄では導入されていたのに、JRでは導入されていなかったのね
以前はユーザ企業の情報処理部門は左遷という意識をもっている方がいたのですが、最近では、情報戦略と経営戦略が密接な関係を持っていることが認識されて、ユーザ企業のいわゆる情シスは強いモチベーションを持っています。 一方、情報処理子会社も含めてSI…
MDA/MDDを導入したら、テストなんてしたくないんだけど、U2TP(UML Profile for Testing)を使ってテストが楽になるらしい。 ちょっと古い記事ですが モデル駆動開発「MDD」の普及・啓蒙に向けSESSAMEらが取り組み強化,「MDD Initiative」を設立 エンタープラ…
モデルだったり、マネジメントだったり、モニタリングだったり。
富士通のビジネスアーキテクト、その職種の意味を読み解くと・・・より。 ちなみに、ベイリングポイントは、戦略「実現」コンサルといっています。 この手のCIO、というかシステム部長は、要件定義も自分たちの仕事であるという自覚があまりない。で、丸投げ…
転送されたら、変える意味ないんだけどw
一度、腕時計をしないことに慣れてしまうと、たとえ、腕時計で電話できるようになったとしても、もう腕時計はしたくないな。携帯を持ち歩くようになってかなりのひとが時計を持たなくなったと思うけど、腕時計会社としてはなんとかして巻き返しを図りたいの…
。「このビジネスはモデルがフェイルなのでコンフリクトしてるイシューをライトスタッフでアンカーにビルドしてスイープすることがマストだ」とか言う。何を言ってるんだか咄嗟(とっさ)には分からない。まずここで腹が立つ。で、何度か言ったことを心の中…
期待はしていなかったけど、それ以上にダメダメでした。これじゃぁ、みんな辞めていくわけだ。営業はイロハはともかくとして、「うちの製品はいいです」の一点張りでは買えないのよ。 話を聞いていたら、多くのコンポーネントを保守していくよりも、一枚岩ア…
一太郎が松をのした頃の話。社内文書はDOS文書という5550で動く、ワープロソフトで作成しなければならなかった。専用ワープロの空き待ちをすることに比べたら、ましなのですが、使い勝手は一太郎に比べるまでもなかった。なにより遅かった。実は5550はISPF2…